竿と銛を担いで歩いた日々

1980年代生まれの底辺系釣りバカが、釣りと魚突きの思い出を綴るブログ。思い出した事を書きなぐっています。

ガッチョ(メゴチ)の唐揚げ【料理】

俺が大阪の岸和田に出張した時の話だ。

 

コロナと言えばコロナビールの頃で、当たり前に酒が飲めた頃だった。

 

俺は仕事を終えると、同僚と連れ立って繁華街へ向かった。

雰囲気の良さそうな個人経営の居酒屋を見つけ、暖簾をくぐる。

 

生ビールで喉を潤すと、俺はマスターにおススメを聞いた。

 

彼は「ガッチョの唐揚げ」がこの辺りの名物だと答え、ガッチョとは関東で言うメゴチの事で、餌のついていない空針でもガツガツと喰いに来て簡単に釣れるからガッチョと言うのだと教えてくれた。

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メゴチ。キス釣りの外道で良く釣れる。天ぷらネタとして高級。

出典:

https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%82%B4%E3%83%81

 

俺は聞いた事を後悔した。

 

普通の奴なら、ちょっと高級な天ぷら屋でも行かない限りはメゴチを食う事なんかないだろう。

旅風情として面白がって、ガッチョの唐揚げとやらを喜んで食べるに違いない。

 

但し俺は釣り人なのだ。

 

メゴチがヌメヌメの粘液に覆われている事も、松葉下ろしという独特の捌き方をすると海老のようにプリプリした真っ白な身が姿を現す事も、そいつを天ぷらにしても刺身で食っても最高に美味い事を知っている。

 

そのメゴチを唐揚げだと?

 

あの繊細な味は天ぷらこそ至高、がっはっは士郎め!と俺の中の雄山が喚き始める。

 

だが、小心者の俺はもう引き返せない。

かくして、ガッチョ(メゴチ)の唐揚げをオーダーしたのだった。

 

運ばれてきたのがこれだ。

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ガッチョの唐揚げ

結論から言うと、悪くなかった。

唐揚げにしたのも、かつて大量のメゴチを捌く際に中骨を抜く手間を省くために骨ごと食えるようにする為でないかと思う。

 

塩をつけてカラッとした衣を噛みしめると、油の旨味とメゴチのほのかな旨味が舌の上で溶け合い、大衆的な居酒屋の雰囲気と合わせ技1本。

 

大阪の地酒と共に、俺の楽しい大阪の夜はふけていった。

 

なお、マスターが言うにはガッチョ(メゴチ)も近年は漁獲量の低下が続いているそうである。

豊かな大阪湾の復活を願って止まない。

 

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シュモクザメがジグで釣れたのを見た【ショアジギング】

俺がショアジギングをしている時の事だ。

 

その日はシュモクザメが大量に沸いている日で、サーフの足元まで入ってきてベイトを追い回しているような状態だった。

晩秋の頃に、こういう日が駿河湾では何日かある。

 

ダイビングをやる連中は、ハンマーヘッドとか言って大喜びする所だろうが、釣り人にとっては迷惑この上ない。

 

幸い、俺にシュモクザメはヒットしなかった。

俺のLSJ(ライトショアジギング)タックルでは結構厳しい戦いを強いられた事だろう。

 

青物とのファイトなら大歓迎だが、鮫とのファイトはご免こうむりたい。

 

俺の20m程横でジグを投げていた兄ちゃんが、

「ソウダ喰われた~」

と叫んでいる。

 

ジグにヒットしたソウダガツオを巻き取る際に、シュモクザメが喰いついたようだ。

 

シュモクザメはおとなしいなんて、足元まで入り込んできて荒ぶる奴らを見ていると、とてもそんな事は言えない。

 

そんな事を思いながら釣りを継続していると、少し離れた所で釣りをしているおっさんの竿が弓なり弧を描く。

 

ジグを喰ったのか、ジグに喰いついた魚を喰ったのか分からないが、とうとうシュモクザメがヒットしたのだ。

 

釣り場の全員が固唾を飲んで見守る中、ベテランらしいおっさんは見事な竿捌きでシュモクザメを寄せ、最後は後ずさりしながらランディングした。

 

1mを超えるシュモクザメが、ビッタンビッタンとゴロタ浜で暴れている。

 

おっさんは流石に荒ぶる鮫の口から針を抜くのにはひるんだようで、中々フックアウトできない。

浜で5分程格闘し、ようやくフックアウトできたようだった。

 

写真でも撮るのかと思ったが、おっさんはシュモクザメを足で転がしながら海へリリース。奴は元気に泳いで海へ帰っていった。

 

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炎月投式で狙うチヌ【海釣り】

ソルトルアーを始めてしばらく経った頃、俺はサーフからのヒラメ釣りを良くやっていた。

 

初めの内は、ハードルアーより強い気がしてワームを投げていたが、平塚のサーフでベテラン勢が炎月投式を使って何匹かヒラメ、マゴチを釣り上げているのを見て、すぐに炎月マンに鞍替えしたのである。

 

 

 

炎月マンはある朝マズメ、沼津のサーフに立っていた。

河口絡みのこのポイントはシーバスが有名だが、ルアー釣りの師匠から

「ヒラメを釣った事がある」

と聞かされていた場所だったからだ。

 

同行していた兄と一緒に、サーフをランガンしながら炎月を投げ始める。

 

太陽が水平線から少し上がった頃に、沖ではシーバスがボイルを始めた。

炎月では届かない距離なので、俺はメタルジグを取り出しキャストを繰り返す。

 

グン!とアタリがあり、上がってきたのは20cm程のコノシロ。

(このコノシロは素焼きにして酢をぶっかけて食ったら非常に美味かった)

 

その後もシーバスを狙ったが釣れない内にボイルが終わってしまった為、再び炎月にルアーを戻しヒラメ釣りを再開する。

 

底を擦らないようにリトリーブを繰り返していると、突如、ガツガツとしたアタリを手元に感じた。

喰い込んでいる気配は無いので、そのままリトリーブを続けているとグイッと一瞬竿がしなり、アタリはそれっきり終わってしまった。

 

そんな事が2、3回繰り返されると、少し離れた所で釣っていた兄が

「キタキタ!」

と叫ぶ。

 

すわ、ヒラメかと俺は走って駆け寄ると、上がってきたのは40cm程のチヌだった。

 

俺はここで得心が行った。

 

俺が使っていたロッドはショアジギロッドで、兄が使っていたロッドはシーバスロッドだったのである。

 

俺のショアジギロッドは固く、バイトを弾いてしまったのかと考えたのだ。

 

翌週、俺はヤフオクで落札したシーバスロッドを持ってサーフに立っていた。

 

チヌは釣れなかったが、キビレの小さい奴とソゲが釣れた。

 

ショアラバには幾分柔らかめの竿が良いという事を身を以て実感した話。

 

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少年は源流を目指す【川釣り】

俺の実家がある所は、山の麓の町で上流域に当たる為、大きな川は少ない。

なのでフナやナマズといった中流域の魚はいないが、一方でヤマメやイワナといった渓流魚も少ないという、何とも中途半端なエリアだった。

川で獲れる魚はハヤとドジョウばかりである。

 

そんなエリアで育つ小学生の頃の俺たちは、

「ずっと川を上っていけば、綺麗で魚が沢山釣れるパラダイスにたどり着ける」

と信じていた。

一種の信仰にも近いその思い込みは、俺たちに度重なる楽園探しの遠征を強いるのだった。

 

遠征の方法はシンプルで、サンダルや長靴を履いてひたすら川の中をザブザブと遡上するだけである。

 

装備はサバイバルナイフ、釣り糸、錘、ハリ、PPロープの先に石を括り付けたもの。

嵩張るので釣り竿は持たず、餌も現地調達。最低限の装備のみ持って行く。

石つきPPロープは、忍者のカギ縄を参考に作ったアイテムで、木の枝等に投げて括り付けロープを使って上り下りする為のものだが、高い所に一度括りつけると回収が極めて困難だという致命的な欠陥を持っていたのでほとんど使われる事は無かった。

 

流れに逆らってひたすら川を上っていくと、段差(落差工というらしい。俺たちは滝と呼んでいた)にぶち当たる。

 

ここで俺たちは、体重が軽い奴がデブな奴(俺www)の肩に足を掛け段差の上に上り、後は先に上がった奴がデブが上に上がるのを腕を引っ張りアシストするという忍者のような技を使い段差を乗り越えていた。

 

水深が深すぎたり、流れが速すぎる所は、同じ技を使って川岸へ登り、迂回もしながら源流を目指していく。

 

川にはびっくりするぐらいゴミが落ちている。

自転車や電子レンジは当たり前で、冷蔵庫なんかが転がっている事もあった。

粗大ゴミを出すのが面倒くさい奴が、台風の大水で文字通り「水に流そう」と投棄するのである。

 

そんな段差だのゴミだのを乗り越えて、川を遡上していっても大部分の遠征は殆どが徒労に終わる。

まず、小学生の足では源流までたどり着ける事が殆ど無かった。

現在のようにGoogleマップなんて便利なものは無いので、例えば川が住宅街に入ったりして遡上できなくなればそれで終わりである。

 

運良く源流まで遡上出来ても、源流域というのは呆気ないものばかりで、ただの側溝から水が湧きだしていたり、よく分からない水溜まりがあるだけだった。

 

それなりにヤマメ等の渓流魚が釣れるポイントを見つける事はあったが、それは常に源流では無く、住宅街から少し遡上したような田んぼの中の流れる川だったりした。

 

何が俺たちを源流に駆り立てたのか?

 

今更ながら考えてみると、おそらく社会科の授業で学んだ「柿田川湧水」のイメージだと思う。

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出典:http://www.town.shimizu.shizuoka.jp/koho/koho_photo00004.html

 

先生は言っていた。

柿田川はめちゃくちゃ綺麗な川で、手ですくってゴクゴクと水が飲める。水草が咲き誇る水底には鮎が乱舞している。」

 

俺は手を挙げて質問した。

「魚釣りは出来ますか?」

 

先生は答えた。

「釣りとか採取は禁止だけど、タモ網でいくらでも掬えるくらい、うじゃうじゃ鮎がいるから釣りなんてやるのが馬鹿らしくなるくらいだ。」

 

長じた今なら、この先生が子供相手に相当フカしている事は分かる。

どれだけ鮎がいようがタモ網でそうそう簡単に掬える訳ないだろ!!

 

兎にも角にも、こうして俺たちには「湧水=水が綺麗で魚がうじゃうじゃいるパラダイス」のイメージが植え付けられたのだった。

 

この源流信仰は、影を潜めながらも何だかんだいって俺の大学時代くらいまでは影響を与えたと思う。

(つまり大学生になっても源流に向かって川を遡上していたのだ)

 

教育とは恐ろしい。

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テニサーのイケメンと釣りをする【川釣り】

俺が大学生の頃の話だ。

 

桜も散ってしまい、狂ったように新歓コンパだの花見だので飲んだくれていた俺たちに束の間の休肝日が訪れていた。

 

俺は大学裏の川でいつものように鯉を狙って釣り糸を垂れていた。

柔らかな新緑が芽吹き始め、地面には虫が這い回り、深呼吸をするとほのかに草の微香が鼻をつく。

その匂いを嗅ぎながら釣りをするのが俺は好きだった。

 

ところが、この日の俺の注意は新緑やウキの動きよりも俺の傍らで釣りをする数人の男子学生に向けられていた。

 

この川で釣りをする学生は俺くらい(又は俺に引っ張ってこられた友人達)のもので、予期せぬプレデターの登場に俺は神経を尖らせていたのだ。

自分だけのマイ・ポイントで見知らぬグループが釣りをしている、と思えば、釣り人ならこの心のざわつきはご理解頂ける事と思う。

 

そんな漆黒のオーラを放つ俺を他所に、彼らは実に楽しそうに釣りをしていた。

そして俺が鯉を釣り上げた時、彼らは輝くような目で俺を取り囲んだのだった。

 

仕掛けや釣り方を彼らに聞かれるまま得意げに答える内、俺のオーラは漆黒から優しい若葉のような新緑色に変わっていた。

 

あれこれ話し込んでいると、彼らは今春入学した新入生であり、テニスサークルに所属しているという。

良く見ればテニサーにふさわしいイケメン達だった。

 

彼らが言うには、

「先輩達は新入生の女の子ばかり連れ回して遊んでいて、俺たちに構ってくれないんです。だから俺たちは男同士で釣りをしてるんです。」

との事であった。

 

これを聞いた俺の新緑のオーラは更に輝きを増した。

 

「そんなとこ辞めて、俺がいる剣道部かジャズ研究会に来ないか?」

と俺は訳の分からない事を言って、彼らにジュースをおごってやった。

 

そして、彼らが俺が分けてあげた仕掛けで魚を楽しそうに釣り上げるのを、目を細めて見ていたのだった。

 

この日以来、俺は釣り場で彼らと行き会う事は無かったが、3カ月程たったある日、大学構内で彼らとすれ違う機会があった。

 

彼らはイケメンらしく、爽やかな笑顔で俺に会釈をしてくれた。

 

そして、傍らの可愛い女の子と一緒に学食の方へ向かって歩いて行った。

 

俺は再び、漆黒のオーラを放ち始めた。

 

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投げサビキで青物を狙う【海釣り】

ある時期、俺は投げサビキによる青物釣りにハマっており、毎週のように友人とサビキ釣りに出かけていた。

 

安くお手軽に、ワカシ(イナダ)、サバ、シイラ、ソウダガツオなんかの青物が釣れた。

 

タックルはカゴ釣り用でも投げ竿でも良い。

仕掛けは太めのサビキに遠投ウキ+下カゴで、カゴにはアミエビを詰める。

 

遠投ウキはサビキウキでも良いが、飛距離が出にくい為、出来れば遠投カゴ釣り用のウキ(高い)が望ましい。

ウキのロストはあまり無いので、1本くらい買っておくと良い。

 

又は、海が荒れた翌日に遠投カゴが盛んな地域のサーフを歩けば、そこらに転がってるし、小型旋盤で遠投ウキを自作するようなマニアも案外多いので釣り場で仲良くなれば分けてもらえたりする。

 

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投げサビキ仕掛け(下カゴバージョン)

 

通常、置き竿でサビキをする(さびかない)時は、上カゴでコマセとサビキを同調させるのがセオリーだが、上カゴだと重心が仕掛けの上下に2つ存在する事になり、飛距離が稼げない。

 

下カゴ仕掛けだと、キャストしたサビキ仕掛けはシュルシュルーっと綺麗なアーチを描いて飛んでいく。

 

飛距離信者の俺は、そんな訳で下カゴ仕掛けを愛用していた。

 

投げてしばらく待っていると、ドカン!とウキが消込み、針掛かりした青物が大暴走を始める。群れに当たると忙しく、すぐにクーラーが一杯になってしまう。

 

釣果を友人と競うのも楽しく、夏の楽しい思い出だ。

 

投げサビキにもデメリットはあり、それは遠投カゴやメタルジグに比べると飛距離が出ないという点だ。

 

ジグはともかく、遠投カゴ師が沖合にコマセの弾幕を張ってしまうと、魚が手前に寄り付きにくく、カゴ師は爆釣なのにサビキは沈黙、という悲しい事が起こる。

 

飛距離が出にくいというデメリットはあるものの、魚が寄っていれば誰でも簡単に良く釣れる仕掛けだ。

 

初心者の方、如何でしょうか?

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オモックの前身?ガン玉リグ【海釣り】

小学生だったある日、俺は兄と親父と共に岸壁で釣りをしていた。

 

アイナメとかカレイとか、そのあたりを狙ってチョイ投げをしていたと思う。

釣果は思ったより芳しくなく、釣れない時間が過ぎていった。

 

そんな時に俺たちに後ろに1台のワゴン車が留まり、おっさんが話しかけてきた。

田舎で釣りをしてるとよくあるパターンである。

(めんどくさい奴もいるが、地元のおっさんだと有益な情報を聞ける事も多い)

 

あーじゃないこーじゃないと話を聞いていると、おっさんはたまたまこの道を通っただけで地元の人では無いようだ。

何でも、昔は超がつく程の釣りバカだったが、親の遺言で釣りを辞めたらしい。

(子供相手に長々と講釈垂れてるあたり、未練タラタラだったんでしょうね!)

 

ここではソイが釣れるとおっさんに教えると、おっさんがソイが良く釣れる仕掛けを教えてくれた。

 

それは、ハリスの上にガン玉を4~5個数珠繋ぎにして打っただけのシンプルなものであった。

餌はつけずに、これを海底でチョコチョコと動かすとソイやカサゴが喰いついてくるという。(今で言うボトムバンプというやつだ)

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ガン玉リグ(?)

 

当時はジェット天秤にプラグをつけて、投げ竿でシーバスを狙っていた時代である。

ルアーはまだまだブラックバスの専売特許で、ルアーを海で使うなんて考えもしなかった。

 

俺たちはこの時点で、かなりおっさんの事を疑っていたように思う。

よしんば、これで釣れるにしてもそれならブラクリにサバの切り身でもつけた方が釣れるに決まってんだろ、と否定的でもあった。

 

おっさんがあまりに進めてくるので、俺は仕方なく上記のリグを作ったがおっさんを信用していなかったので針にはイソメをつけていた。

 

その仕掛けで岸壁を探り釣りしたが、ハゼが釣れるくらいで一向にソイやアイナメは釣れない。

おっさんが行ってしまうと、即座に俺はチョイ投げの仕掛けに戻して釣りを続行し、この仕掛けはホラ吹きのおっさんと共に俺の記憶の奥底に封印されていたのだが・・・。

 

2、3年前から「オモック」というルアーが紹介されるようになった。

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噂のオモック

出典:https://fishing-go-go.com/omokku-kannsen/

 

ナツメオモリに針金を通し、アシストフックを付けただけのルアーである。

これでカサゴ等の根魚が良く釣れるらしい。

 

現金なもので、これで釣れるなら、やはりおっさんのガン玉リグでも良く釣れるのではないかと思うようになった。

 

フォールスピードはオモックより遅いだろうし、少しはウネウネと動きそうなので爆釣するパターンがあるかもしれない。

 

さんざん馬鹿にしておいて言うのも何だが、やはり釣りは面白い。

こういう常識を覆すような実験を今も誰かがやっていて、爆釣できるパターンがまだまだ隠されていると思うとワクワクする。

 

・・・ところで、オモックにサバの切り身を付けた方が釣れるのではと思うのは俺だけなのだろうか。

 

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