竿と銛を担いで歩いた日々

1980年代生まれの底辺系釣りバカが、釣りと魚突きの思い出を綴るブログ。思い出した事を書きなぐっています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

タコを突く②【魚突き】

タコを突く①【魚突き】 の続き。 タコを発見したら、ヤスを打ち込んで仕留めるのだが、その前に一旦、息を整えようと浮上してしまうのは厳禁だ。 タコはけっこう賢いので、浮上の間にとっとと巣穴を放棄して逃げてしまう。 そのまま穴に隠れていてくれるなん…

タコを突く①【魚突き】

とうの昔に鬼籍に入った俺の母方の祖父は、元素潜り漁師だった。 高校生までは夏休みになると直ぐに祖父母の田舎へ帰省し、目の前の海で遊びつくすのが恒例行事だった。 朝起きたら釣り、帰って朝飯を食ったら昼まで素潜りで魚突き、昼間はテトラから飛び込…

マスのぶっこみ釣り

子供の頃に、父方の祖父とは湖にもよく釣りに行った。 祖父は釣りを本格的にやっていた訳ではないので、今思えば結構適当な釣りだった。 狙いはいつもマスで、海釣りで使う投げ竿にオモリと針をつけただけのシンプルな仕掛け。 餌は黄色い人口餌(名前忘れた…